『ナンタロンマは、ポピュラー・ダンスの一つで、また、 若いダンサーたちをクモのようだと歌う歌でもある。』 --------------------------------- これは、バラティンギ(Baratingi、村の若者の中でも、 より年長の者たち)によって歌われる、バラドゥゴノ(Baradogono)、 あるいはもっと年下の者たちへの、挑発と侮辱の歌である。 歌の中で、もっと怒らせるために、最も年下の者たちは ナンタロマと呼ばれる足を閉じた蜘蛛に例えられる。
バラティンギは、バラ(公共広場)を自由に使う権利は、当然 年長である自分たちにあると考えている。そこで、バラの使用権を めぐって、他の年齢集団からの挑戦を受けることになるのである。
バラの中心にある木の周りに、それぞれの年齢集団ごとに集まって、 同心円が作られて、リーダーがジェンデ(djende)と呼ばれる 装飾がほどこされた手斧と、マニン・フォソン(manin fosson)と 呼ばれるカバの皮から編んで作られた乗馬用のムチを用意する。 やがて、年下のグループの一人が年長のグループへの参加を望み、 自分のサークルを離れて後ろへ踊りながら下がっていく。
そこには、 年長のグループのリーダーがいて、「どこへ行く?」と聞く。 彼は「背中に書いてあるよ!」と答える。その後しばらく 厳しい詰問が続き、やがてそこにいる年長グループの中で 彼の勇気を認めた者たちによって、テストが止めさせられて、 彼を受け入れるかどうかの決断が下されるのだ。
Nantalomba eee, I badaban ikoudoula banankou too do woo, Ido wolo kognouma eee Oh you, Nantalomba, Since you stuffed yourself with manioc paste, dance now as you must!